プレス関係者向け発表会のお知らせ
●日時/2021年11月27日(土) 10:30より
●場所/Kanau〜カナウ〜(高知市高知市帯屋町1-13 ビ・ウェルおびさんロード1F)
長引くコロナ禍でお祝いの席やイベントなどの機会が失われ、近年の着物離れに拍車がかかっている状況です。特選呉服いしはら(高知市、代表取締役社長:石原文子)は、日本の民族衣装、着物の文化を継承するためにも、気軽に着られる着物をと考え、「デニムきもの-ai-iro-」を開発しました。着物の枠を超え、カジュアルファッションとして自由な着こなしが楽しめるデニムきもの。Levi’sなど有名ブランドのデニム縫製を手がける、じぃんず工房大方(黒潮町)とのコラボによるメイドイン高知のデニムきものです。
2021年12月16日より、店頭や弊社ECサイトで本格販売を開始します。
特選呉服いしはら(高知市)× じぃんず工房大方(黒潮町)のメイドン高知
■デニムきもの商品概要
・ブランド名/デニムきもの[ai-iro](あいいろ)
・素材/綿100% 8ozデニム
・カラー/インディゴブルー、ステッチ4色
・サイズ/女性用M・L、男性用S・M・Lのプレタ
+8,000円で自分サイズのオーダー可
・お手入れ/ご家庭で洗濯可
・販売価格/36,000円(税別)
■ブランドメッセージ 石原文子
弊社は今年50周年を迎え、新たなブランドとして「デニムきもの -ai-iro- 」を立ち上げました。高知の良質な素材や地場産業の技術を生かしたものづくりを進め、「きょうはこれを着たいな」と選んでいただける商品をご提案いたします。
■メイドン高知の「デニムきもの」ができるまで。
着物が初めての方でも手に取りやすく、ワンピースやセットアップのように、おしゃれに着ていただける着物を。自宅でのお洗濯や簡単なお手入れができて、なおかつ高知県内で生産したいとの思いから、高知県黒潮町で丁寧な縫製でデニムを生産されている「じぃんず工房大方」さんに、着物の製作を打診しました。「isa」マークの自社ブランドで知られるデニム工房です。和裁と洋裁の違いがありますので、お互いにコミュニケーションを重ね、試作を重ねました。弊社の50年培った着物の知識をお伝えして「デニムきもの」が完成いたしました。背中には信頼の「isa」マークを入れていただいています。丈夫なデニム生地で価格もカジュアル、生活の衣服としておしゃれを楽しめるアイテムと期待しております。高知で作る自由な着物。コロナ禍など礼装の着用機会が少ない状況にあっても、洋服と着物の境を作らず自由に組合せできるデニムきものを育ててまいります。
●2022年にはデニム袴、帯もデビュー予定
■特選呉服いしはらについて
「お客様に喜んで頂ける呉服を、お客様に喜んで頂ける価格で提供する」呉服店。イベント開催やオリジナル商品開発をとおし、着物や和の文化を拡げる取り組みを続ける。「美しいきもの」など、雑誌掲載多数。
・屋号/特選呉服いしはら
・創業/昭和47年11月
・代表取締役社長/石原文子
・所在地/〒780-0833 高知市南はりまや町1-16-5 TEL.088-880-0047 FAX.088-880-0047
・事業内容/呉服・和装小物・和雑貨の販売、着物の仕立て・加工・メンテナンス、和のお稽古・イベント開催
・公式サイト/www.gofuku-ishihara.com